就職・転職 お役立ちコラム

看護師

看護師を辞めたいと思った理由とその後とるべき行動とは!?

看護師として働いている中で「もう辞めたい」と感じる瞬間は、誰にでも訪れるもの。しかし、実際に「今の仕事を辞めて転職…?」と考えた時、具体的に何から始めれば良いのか分からないことも多いでしょう。この記事では、現職を辞めたいと決意した看護師の皆さんのその理由、そして次のステップに進むためにまず取り組むべきことについて、詳しく解説します。適切な準備をすることで、転職後のキャリアを成功させるための土台をしっかりと築いていきましょう。

看護師が「辞めたい」と感じる瞬間は、誰にでもあることでしょう。精神的にも肉体的にも限界に近づく中で、その思いが強まっていきます。ここでは、看護師が抱える代表的な7つの理由を紹介します。これを知ることで、自身の状況を見つめ直し、辞めるべきか続けるべきかの判断がしやすくなるでしょう。

看護師を辞めたい理由①職場での人間関係  

看護の現場では、人間関係の問題が退職を考える大きな要因となっています。特に、女性が多い職場では、出産などのライフスタイルの変化によって人手不足が加速し、ストレスが溜まりやすい環境となることもしばしば。余裕のない状態で働くことで、同僚との関係が悪化し、新人指導にも影響を与えることがあります。こうした悪循環は、職場全体の雰囲気を悪化させ、退職の引き金となることが少なくありません。

看護師を辞めたい理由②夜勤の負担が大きい  

看護師にとって、夜勤は避けられないもの。特に病棟勤務では、少人数での業務が求められるため、経験の浅い看護師にとっては大きなストレスとなります。また、夜勤による生活リズムの乱れや家族との時間が合わないことも、看護師が辞めたいと感じる一因。夜勤が続くと、体調管理が難しくなり、長期的な健康被害につながることも。

看護師を辞めたい理由③医療ミスへの緊張感  

医療現場は命と隣り合わせとなる場面も多く、常に緊張感を持たなければなりません。小さなミスが重大な事故に繋がる可能性があり、ベテランであっても医療ミスを恐れる気持ちは強いものです。特に、急性期病棟や緩和病棟では、プレッシャーが一層大きくなり、精神的な負担も増します。こうした緊張感が積み重なると、看護師を続けることがつらくなり、辞めたいという思いが強まることがあるのです。

看護師を辞めたい理由④看護師としての適性

新人看護師に多い悩みの一つに、「自分は看護師に向いていないのではないか」という悩みに陥ってしまうことがあります。たとえ小さなミスでも、積み重なって気持ちに余裕がなくなると、このように考えてしまいがち。しかし、看護師として働く場所は病院だけではありません。自分の得意分野や興味のある分野に目を向け、他の職場を検討することも大切です。病院以外の勤務も視野に入れることで、自分に合った環境が見つかるかもしれません。

看護師を辞めたい理由⑤休暇が取れない  

看護師は、人手不足の影響もあり職場によっては休暇を取りづらい環境にあります。休日に呼び出しがあったり、研修が重なったりすることもあり、十分な休息が取れず、心身ともに疲れが蓄積していきます。また、不規則な勤務体系の場合は、家族や友人と休みを合わせるのも難しく、生活リズムが乱れることも多くみられます。このような環境では、看護師のみなさんが「辞めたい」と感じるのも無理はありません。

看護師を辞めたい理由⑥給料が低い  

看護師の給料は一般企業と比べると高めですが、その業務量や負担を考えると、見合っていないと感じる方が多いようです。特に、経験年数に応じた給料体系では、若い看護師ほどモチベーションが維持しにくく、長時間勤務や夜勤の多さから「辞めたい」と感じることが増えます。収入面で不満がある場合、資格取得によるキャリアアップも一つの方法ですが、そもそも資格取得のための時間が取れない場合も多いため、転職を検討するのも一つの手段です。

看護師を辞めたい理由⑦キャリアアップしたい  

「今の職場を辞めたい」と思う理由の一つに、キャリアアップを望む気持ちがあります。しかしながら、規模の小さい病院やクリニックでの勤務の場合、そもそも管理職のポストが空いていないことも。将来のキャリアを考えた時、ステップアップが難しいと感じた場合、より成長できる環境への転職を考えるのも自然なこと。自分の成長を望むのであれば、新たなチャレンジをしてみることをおすすめします。

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看護師が辞めたいと感じる理由は、その立場や経験年数によって大きく異なります。ここでは、新人からベテランまで、経験年数ごとの辞めたい理由と悩みについて解説します。これを通じて、各キャリアステージでどのような課題があるのかを理解し、適切な対策を講じることができます。

1~3年目の新人看護師の悩み  

新人看護師の1~3年目は、理想と現実のギャップに戸惑うことが多く、辞めたいと感じやすい時期。初めての臨床現場で、看護学校で学んだ知識が通じない場面に直面し、ミスをするたびに自信を失うことがあります。また、2~3年目になると、先輩のサポートが減り、責任の重さにプレッシャーを感じることが増えます。これにより、精神的に追い詰められ、辞めたいという思いが強まることが少なくありません。

3年以上の中堅看護師の悩み  

3年以上の中堅看護師は、新人看護師のフォローや指導役を担うことが増え、その負担が大きくなります。患者対応に加えて、新人育成という新たな責任が加わり、時間的にも余裕がなくなりがちです。また、上司と後輩との間で板挟みになることも多く、人間関係のストレスが増す時期です。こうした状況下で、キャリアの行き詰まりを感じ、モチベーションを維持するのが難しくなることもあります。

10年以上のベテラン看護師の悩み  

10年以上の経験を持つベテラン看護師は、主任やリーダーなどの責任ある立場を任されることが多く、業務量と負担がさらに増加します。特に、管理業務やシフト調整などの責任が重くのしかかり、精神的・体力的な負担が大きくなる傾向があります。また、ライフスタイルの変化や体力の低下を感じることが増え、このまま看護師を続けるべきか、転職や退職を考えるようになる方も少なくありません。

まず、看護師という職業自体を辞めたいのか、それとも現在の職場を辞めたいのかを明確にすることで、適切な対処法を見つけやすくなります。どのような行動が取れるのか、具体的な方法を見ていきましょう。

仕事の悩みへの向き合い方  

看護師としての仕事に悩みがある場合でも、考え方を少し変えるだけで改善できることがあります。例えば、経験年数が浅い看護師の場合「忙しくて辞めたい」と感じていても、仕事に慣れることで効率が上がり、時間的な余裕が生まれることもあります。また、知識不足や不安感も、経験や勉強を重ねることで克服可能です。今の悩みが時間や経験によって解決できるものであるかどうか、まずは考えてみましょう。

思い切って休暇を取得しリフレッシュする  

マイナスな感情を抱えたまま働き続けると、ネガティブな思考に陥りやすくなります。そんな時は、思い切って休暇を取得し、心身共にリフレッシュすることが有効です。有給休暇やその他の休暇制度を活用して、一度仕事から離れ、趣味に没頭するなどしてリフレッシュしましょう。リフレッシュ後には、新たな視点で前向きな考え方ができるようになるかもしれません。

転職して働く場所そのものを変える  

現在の職場特有の悩みであれば、環境を変えることで解決することがあります。例えば、特定の業務が苦手、悩みがある場合では、その業務が少ない職場に移ることで問題が解消されることがあります。新しい環境で再スタートを切ることで、気持ちを切り替え、仕事に対するモチベーションを取り戻せるかもしれません。

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転職を考えた際に大切なのは、感情に流され勢いで辞めるのではなく、まずは計画的に行動すること。以下では、転職を成功させるためにまず取り組むべきステップをお伝えします。

現職を辞めたい理由を明確にする

最初に行うべきことは、自分がなぜ転職をしたいのか、その理由をはっきりさせることです。単に「今がつらい」という感情だけで転職を決断すると、同じような問題に直面し、再び辞めたいと感じる可能性があります。そのため、「なぜ、つらいのか?」「どんな環境で働きたいのか」「どのようなキャリアを築きたいのか」を具体的に考え、それに基づいて転職先を選ぶことが重要です。これにより、転職後のミスマッチを防ぎ、納得のいくキャリアを築くことができるでしょう。

知人に就職先の紹介を頼む

転職活動の一環として、信頼できる知人や同業者に再就職先の紹介を頼むのも有効な手段です。職場の内部事情をよく知る人からの情報は、求人票には載っていないリアルなもの。人間関係や労働環境など、実際に働いてみなければ分からない部分を事前に把握できるため、ミスマッチを避けやすくなります。また、どのような人材が求められているかを理解しておくことで、面接の際にも有利に働くでしょう。

事前に新しい職場を見学する

新しい職場を見学することは、職場の雰囲気や環境を直接確認するために欠かせません。見学を通じて、職場の清潔さや看護師同士や他職種との関係性、患者への対応の仕方などをチェックすることができます。また、自分がその職場で働く姿をイメージしやすくなるため、転職後の不安を軽減することにもつながります。

まずはお気軽にオールケア・グループの職場見学へどうぞ

転職を考えた時、まずは現職を辞めたい理由を明確にし、自分が本当に求めている働き方を理解することが重要です。また、信頼できる知人からの情報や、実際の職場見学を通じて、新しい環境についての理解を深めることも大切です。計画的に準備を進めることで、次のステップでの成功を手に入れ、看護師としてのキャリアをさらに充実させることができるでしょう。

参考

公益社団法人日本看護協会:2023年 病院看護実態調査

厚生労働省:令和5年度 賃金構造基本統計調査

保健師助産師看護師法

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